AVで目にするアブノーマルなプレイは実際に行われているのか?

「アダルトビデオの世界はファンタジー」だとはよく言われる台詞ですが、実際に結構な頻度で常軌を逸した行為の数々を目にします。
ただしオナニー真っ最中の男にとっては、それがノーマルだろうとアブノーマルだろうと全く関係なし。むしろド変態プレイであればあるほど脳と股間が刺激されて、チンコをこする手の動きも激しくなろうというものです。

つまり明らかにおかしな状況や行動を見ても、性欲に支配された興奮状態の脳は当たり前のように受け入れてしまうということですね。
そうして絶頂を迎えてフィニッシュ(射精)すると、いわゆる賢者タイムが訪れてようやく冷静な思考回路が戻ってくるわけです。
ではここでいったん、さっきあなたが画面を凝視しながら懸命にシコっていたシーンを思い返してみてください。
それは普通のカップル同士のエッチでは絶対に行われないであろう過激で荒々しい行為であったり、またパートナーにお願いすることすらはばかられるような、変態的でマニアックなフェチプレイであったりしませんか?
いずれにせよ「アダルトサイトのエロ動画でしか見たことない」光景を思い浮かべている方が大半でしょう。
ではそんな過激で変態チックな行為というのは、AVの撮影現場でリアルに行われているのでしょうか。
それとも全てはフィクションで、演技や撮影技術を駆使してごまかしたヤラセ行為なのでしょうか。
このページではそんなアダルト動画の撮影現場の裏側をのぞき見し、多くのユーザーが昔から抱えている謎を解き明かしていきたいと思います。
生ハメSEXの嘘と真実

まず最初に検証するのは、各アダルトサイトの鉄板ジャンルとして人気の高い生ハメプレイから。文字通りコンドームを着用せずに生チンコを挿入するという、素人目に見てもリスクだらけの性行為ですよね。
昔から多くの論争が交わされてきたテーマですが、とにもかくにもリアルorガチを発表すると「各アダルトサイトやエロ動画により異なる」というのが真実。
ただしこれだとあまりに抽象的すぎますので、生ハメ撮影のリアルとフェイクの傾向について補足しておきましょう。
国産AVはヤラセで海外系アダルトサイトはガチ?
国内で制作されるアダルト動画は、基本的にコンドームを付けた状態での性行為を撮影しています。つまりモザイクの奥で女性器に出し入れされているのは、ゴム付きのペニスだということ。
一方で海外系のアダルトサイトは、タイトルや説明文に生ハメと記載されていれば本当にゴム無しで挿入しています。
というか海外系エロサイトはモザイク無しの無修正ですから、ゴムを付けてハメたりなんかしたら一発で嘘がバレちゃいますよね。
以上がアダルトビデオ業界における生ハメAVの裏事情。
何故に国産AVはゴム付き性交なのか
海外系アダルトサイトは生挿入して病気とか妊娠とか大丈夫なのか
このあたりの詳しい解説は以下のページでまとめていますので、気になったあなたは是非クリックして読み進めてください。
>>アダルト動画撮影現場でのコンドーム着用の真実と裏側を解説
中出しプレイの噓と真実

続いては生ハメセックスとの関係も深い、AVの中出しプレイを検証してみましょう。こちらは生チンコを挿入した上に、女性の膣内に精液をぶちまけるという超過激なプレイですね。

特に中出しした後にオマンコから白濁したザーメンがドロリと流れ出てくる様は、視聴者にとって格好の抜き所でありハイライトの一つ。多くの男性AVファンが「ガチンコであってくれ」と願っていることでしょう。
ただし夢を壊してしまうようで忍びないのですが、こちらも生ハメと同様にリアルとフェイクの両方が混在しています。つまり作品により異なるということ。
その理由と傾向については以下の通りです。
国内エロサイトは疑似メインだが海外系AVは?
国内で撮影されたエロ動画、つまり国内系アダルトサイトで配信される中出しAV作品は、大体が疑似精子というものを使用しています。
理由は中に出すと性病や妊娠に対するリスクが大き過ぎることと、起用するAV女優さんのギャラを含めたコスト面。またモザイクのおかげでごまかしがききやすいことも、フェイク中出しが横行する要因となっています。
一方の海外系アダルトサイトは、国内系に比べると圧倒的にリアル中出しの確率が高まります。それはもちろん無修正AV故に、嘘が通用しにくい世界だからというのが大きな理由。
中出しAVに出演するセクシー女優は、あらかじめピルを服用して撮影現場に臨んでいます。
ただし膣内から白く濁った液体が溢れ出てくる例のシーンの前後で、不自然に場面の切り替えがあった場合は要注意。疑似精子をオマンコに注入するために、いったんカメラを止めている可能性が大なのです。
ガチの生ハメ中出し撮影でAV女優が赤ちゃんを孕んでしまう可能性については、以下のページで詳しく解説していますのでご覧ください。