もちづきる美は44歳でAVデビューした元セクシーアイドル
もちづきる美さんは90年代に人気のあったセクシーアイドルグループ「ギリギリガールズ(GiriGiri Girls)」の元メンバーです。当時は望月留美名義で活動していたので、こちらの漢字表記でピンときた方もおられることでしょう。
現在では美しく年を重ねてきたそのスタイルと美貌を生かして、何と美熟女AV女優として活躍されています。
アイドル時代からボディコンやハイレグといった際どい衣装の着用や、また深夜のお色気番組に出ていたことで、セクシータレントというイメージが定着していた彼女。実際に映画での激しい濡れ場や写真集でのヘアヌードをオカズに抜いていた男性も多いはず。
そんな留美さんがガチの熟女セクシー女優として帰ってきたのは、散々お世話になった世代のファン達にはたまらないニュースだったのです。
ちなみにセクシー女優デビューの前には芸能活動と並行して、パチスロ雑誌のライターという文筆業をしていたことも。某スポーツ紙の取材ではパチンコ・パチスロ愛を熱く語っており、彼女のギャンブラーとしての一面が垣間見れました。
ギリギリガールズではリードボーカルを担当し中心メンバーとして活躍
本当ギリギリガールズだよね! pic.twitter.com/xyQbgpSF9y
— けんご@オカゲサマ戦隊イッポイッポススムンジャー🍀 (@kengo_a77_rfs) April 17, 2023
もちづきる美さんのギリギリガールズでの立ち位置は、いわゆるセンターであり中心メンバー。持ち前の歌唱力を武器に原田里香とツインボーカルを務めていました。
ともすればCCガールズの二番煎じとも呼ばれかねないギリギリガールズですが、同系統のセクシーアイドルグループの中ではパフォーマンス面もそこそこ高い評価を受けています。よりセクシー・過激路線を強調していたのは確かですが、エロいイメージだけで売っていたわけではなかったんですね。
ちなみに上記のように一足先にブレイクしていたCCガールズの後を追って、セクシーなお姉さん系アイドルグループが当時はちょっとしたブームになっていました。
シェイプUPガールズにT-BACKS(ティーバックス)・平成おんな組にイケイケガールズと、次々に現れては消えていったのも懐かしい思い出ですね。
「爆報!THE フライデー」で離婚とパチスロライターの近況が話題に
今夜7時からの #爆報!は…
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ギリギリガールズの解散後は映画やVシネマ・舞台といった場での、女優業を生業としていたもちづきる美さん。
ただし連続ドラマやバラエティ番組などの、地上波での出演はほとんど無し。お茶の間への露出が激減したため世間的な知名度は、セクシーアイドルグループ時代と比べてかなり下降していました。
そんなもちづきる美さんが再び注目を集めたのが、TBS系列で放送されていた「爆報!THE フライデー」。
爆笑問題と田原俊彦の両MCがタッグを組んだ、芸能人の知られざる素顔を暴くニュース形式の情報バラエティですね。人気芸人と大御所歌手という異色の組み合わせながら、意外と相性の良いコンビネーションが人気の秘密でした。
2013年12月6日放送の「消えた美女!あの芸能人は今・・・大追跡スペシャル」で、離婚とスロット生活という2つの予想外な事実が明るみになったのです。
噂を元に都内のパチンコ店を直撃した(もちろん打ち合わせ通りの演出(ヤラセ)ではありますが・・・)スタッフに対し、る美さんが語ったのは以下のような衝撃の内容でした。
同い年の会社員男性との離婚
本題に入る前に2点だけ補足しておくと、このコーナーは主に「一世を風靡したものの最近あまり見かけないタレント」がターゲット。いわゆる「あの人は今」的なノリで追跡取材するやつですね。
このもちづきる美さん回には「あの美女は今・・・パチンコ店に入り浸りギャル曽根顔負けの大食い女に!」という仰々しいタイトルが付けられていました。
そしてもう1つもちづきる美さんはこの放送の9年前、つまり2004年に同い年(当時33歳)の会社員男性と結婚しています。
20代から8年間という長い交際期間を経ての、恋愛結婚だったそうです。こちらはスポーツ新聞などでも報じられましたから、ご存知だった方もいらっしゃることでしょう。
ただし残念ながら、2011年に6年間の結婚生活に終止符を打ったと番組内で告白しています。
その離婚原因は旦那のスロット狂いで、働きもせずにパチンコ屋通いに精を出していたからだとか。文字通りのヒモと化してしまった夫に、妻が三行半をつきつけるのは当然の理ですね。
得意のスロットで専門番組も担当
離婚して独り身になったもちづきる美さんですが、その職業がまた意外や意外。皮肉にも愛想を尽かした旦那から教わったという、スロットを生活の糧としていたのです。
具体的な仕事内容は、パチンコ・パチスロ情報誌への寄稿というライター業。またCSやテレビ神奈川では「もちづきる美のパチスロ打ちましょ」「Sパラ」という名前の、専門番組まで受け持っていたというから驚きです。
振り返ればセクシーアイドルブームに乗って、90年代バブルの真っただ中にデビューしたもちづきる美さん。まさか解散から17年たった42歳で、週4でパチンコ屋に入り浸るパチスロライターになっているなんて・・・いったい誰が想像できたでしょうか。
ちなみに彼女は番組のインタビューで、大食いキャラというもう1つの顔も披露しています。俗にいう「やせの大食い」というやつで、どんなに食べても満腹感を感じないとか。爆食いしてもスレンダー体型をキープできるなんて、ただただ羨ましい限りですよね。
元ギリギリガールズからのAV女優転向は夏川みすずが1番手だが・・・
ギリギリガールズの元メンバーからアダルトビデオに出演したのは、実はもちづきる美さんが最初ではありません。
なんとグループ後期に一緒に活動していたメンバーである夏川みすずの方が一足早くAVデビューしていたのです。
制作はもちづきる美さんと同じく芸能人専門AVメーカーのMUTEKI(ムテキ)。時期としては夏川みすずの作品の方が約一年半も先にリリースされています。ちなみに後期ギリギリガールズのメンバーは総勢4人。いくらセクシーさを売りに結成されたユニットとはいえ、元メンバーの半分がAV女優に転身するなんて当時は夢にも思いませんでした。
ただし夏川みすず出演のアダルト動画に関しては、以下の2つの理由から賛否両論があり物議を醸しています。
フェラチオだけの疑似セックス1本だけではセク女として認めない?
夏川みすずさんのAVに対する批判やクレームを簡単にまとめると、主に次の2点に集約されます。
・フェラのみで本番無しのイメージAVであること
・デビュー作を最後にAVへの出演が全くないこと
まずは膣内挿入なしの疑似本番というのは、MUTEKIリリースのAVでしばしば見られる手法ですね。FANZA(ファンザ)のレビュー欄を見れば分かりますが、疑似挿入のエロ動画には批判の嵐が巻き起こり、軒並み低評価が付けられています。
アイドルや女優のガチセックスを期待して高いお金を払ったユーザーは正直たまったものではありませんよね。特に昔から応援していたファンにとっては、悪質な裏切り行為とも取られかねません。
また出演作品が一本のみ、すなわちデビュー即引退というのも印象は良くありません。AVと向き合う姿勢に本気度が感じられませんし、元タレントのネームバリューを使ったサイドビジネス感がぷんぷん漂ってくるのです。
その点もちづきる美さんはムテキ1作目からタイトル通りの本番行為を解禁。本物のペニスを出し入れするリアルな性交を披露してくれています。
更に熟女AVメーカーとして名高いマドンナに移籍し、主演作品を何作もリリース。こうした事情を要因として、ギリギリガールズ出身の初のセクシー女優は夏川みすずではなくもちづきる美だとする声が今も多くあがっているわけです。
>>元ギリギリガールズ夏川みすずの借金騒動からAV挑戦までを解説
本番解禁 もちづきる美
MUTEKIから発売されたもちづきる美さんのファーストAVです。