越川アメリはミスマガジンセミファイナリストの吾妻織衣
セクシー女優の越川アメリさんが、過去にアイドル・女優として芸能活動を行っていたことはご存知でしょうか?

実は彼女はミスマガジン2008でセミファイナルまで進出した吾妻織衣(あづまおりえ)と同一人物なのです。
ただしタレント時代はドラマの脇役や雑誌のグラビア撮影以外に目立った活躍はなく、世間的な認知度はかなり低め。そのため自信をプロ未満の「セミ芸能人」と自虐的に呼ぶことさえありました。
ちなみにミスマガジン2008でグランプリに選ばれたのが桜庭ななみ。ドラマに映画にCMにと引っぱりだこの、押しも押されぬ大人気女優ですね。
3つの名前で混乱する人が続出?
越川アメリさんについて深掘りしていく前に、どうしても言っておかなくてはならないことが1つあります。
それはこのページに登場する3つの女性名が、全て同じ人物を指しているということ。つまり越川アメリ=星月れお=吾妻織衣という構図になるわけですね。

一人の女性が2度の改名を繰り返して、吾妻織衣から星月れお・そして越川アメリへと生まれ変わったといえば分かりやすいでしょうか。
もちろん注意深く賢明な読者であるあなたならば、「そんなのいちいち説明しなくても、文脈と話の流れで普通に分かるよ。」とおっしゃられるかもしれません。
ただしこの記事を執筆している張本人の管理人hamaが若干混乱しがちなのと、飛ばし読みされるせっかちな方に向けて、最初に通達しておきたいと思います。
アイドル吾妻織衣としてはほぼ無名、星月れお名義でのセク女時代もいまいち人気が伸び悩んでいたという事実から考えると、越川アメリを名乗り始めてからの彼女しか知らない人が大半でしょう。特に当ページの前半部分は初期の活動内容についての解説となりますが、「この名前は誰?」とならないためにも、同一人物であることを頭に入れた上でお読みいただけると幸いです。
星月れおへの改名と過激着エロDVD発売

吾妻織衣から星月れおへと改名した彼女は、2013年12月に過激なイメージDVDを発表。
それが「ハックツ美少女Revolution」です。ジャンル的にはいわゆる「着エロ」と呼ばれるもので、乳首やヘアの露出は一切無し。

ただしTバックの水着をはじめとするきわどい衣装は当たり前で、小道具を使った思わせぶりなショットや自慰行為を連想させるポーズまで収録された、オカズに使うには充分のシロモノでした。
更にこのDVD発売後まもなく、公式Twitter上でのとあるつぶやきが物議をかもすこととなります。それは以下のような内容の何とも意味深なものでした。
「今月の新月は物事が動いたり行動期に入る序章」
「れおの場合、去年の8月にプライムに所属し12月にファーストイメージDVDが発売」
「というわけで2月に何か起こります。お楽しみに。」
過激着エロ出演の翌年だっただけに、ネット掲示板では「ついにAV進出か?」という期待と予想の入り混じった憶測が飛び交う事態となりました。
ちなみに新月とは地球から月の姿が見えない状態。ちょうど地球と太陽の間に月が位置しているから起こる現象ですね。過去をリセットして新たに物事を始めるタイミングとしては、これ以上ない絶好の機会だとも言われています。
星月れおMUTEKIからのAVデビューと引退騒動を振り返る
「星月れお」(ほしつき れお)1993年8月8日、グラビアモデル、2014年3月にデビュー。ミスマガジンセミファイナリストという経歴を持つ。 カワイイと思ったらRT? pic.twitter.com/iURfddp8nY
— かわいいAV女優画像を一覧で集めてみた♥ (@AVjyu) October 29, 2022
ツイッターでの思わせぶりな示唆の翌月、つまり2014年の2月に星月れおは芸能人メーカーMUTEKIからアダルトビデオのリリースを告知。

多くのファンが彼女のセクシー女優転身を予想していたとはいえ、仮にもミスマガジンに選出の可能性もあった娘のAV挑戦はやはりショッキングでしたね。
ただし星月れおがもっと世間を驚かせたのは、3月のデビューから1ヶ月も経たないうちに引退宣言をしたことでしょう。あまりにも唐突な発表だったにもかかわらず、引退理由については「諸般の事情」という全く具体性の無い回答のみ。
結果として2ちゃんねる等の彼女のスレッドが一時的に荒れる事態にまで発展。ガッカリしたファンの失望の声や、心無い誹謗中傷であふれることとなってしまったのです。
kawaii*専属女優として再デビュー
一連の騒動から約3ヶ月後の2014年6月には、星月れおファンにとっての三たびの急展開が待ち受けていました。
それはタイトル通り有名アダルトビデオメーカーのkawaii*から再デビューが決定したというもの。つい先日明らかになったばかりの引退原因「諸般の事情」とは、いったい何だったのかと多くの人々があっけにとられたことでしょう。
話の流れを見る限りは、事務所が絡んだ契約問題のこじれの可能性が濃厚。とにもかくにも何らかのトラブルが解決したことだけは確かです。
不思議キャラでバイセクシャルなセクシー女優が誕生
めでたくアダルトビデオの世界へと帰還を果たした星月れおですが、同時に特異な不思議系キャラが爆発します。
何と「透視が得意」だとか「第六感がある」と主張し、自分には目に見えない特殊な能力が備わっていることをアピール。まるでこりん星時代のゆうこりん(小倉優子)ばりの強烈キャラが、SNSでの発言やメディアでのインタビューで露見することとなります。

この面白キャラクターが星月れお本来の姿なのか、売り出すためのキャラ変更なのかはちょっと判断がつきかねますね。管理人hamaはkawaii*事務所によるアドバイス(プロデュース)なのではないかと踏んでいます。
そしてもう一つ触れておかなければならないのが、彼女はバイセクシャルでありトランスジェンダーでもあるという、複雑な性自認を抱えているという側面。
バイセクシャルとは異性だけでなく同性に対しても性的な欲求を持つ人のこと。つまり男性・女性の両方とセックスができる両性愛者ですね。またトランスジェンダーは心と身体の性が一致していない人を表し、日本では性同一性障害とも呼ばれています。
要は性的マイノリティの総称であるLGBTのうち2つが同時に当てはまっているということですね。星月れおは自身の内面深くにかかわるこれらの事実を、Twitter上で自らカミングアウト。更にはLGBT支援活動への積極的な参加を表明していたのです。

ちなみにLGBTのLはLesbian(レズビアン)、GはGay(ゲイ)のことを指しています。
越川アメリに改名し本格的なセク女としての活動を開始

無事にトラブルも解決しkawaii*専属女優としての再スタートをきったかに思われた星月れお。ただしたった2作のアダルト動画を撮影しただけで、彼女の消息はパタッと途絶えてしまいます。
ようやく沈黙を破ることになるのは、最後にリリースしたAVの発売日から約一年後。タイトルでお察しの通り突然「越川アメリ」に改名して、セクシー女優としての活動を再開していくわけですが・・・少々きな臭さすら感じさせる改名の経緯について、前後関係を含めて考察していきましょう。
美(痴女ヘブン)専属女優として再デビュー
それは2015年7月のこと、あるセクシー女優がAVメーカー「美」から専属デビューを果たします。
その女性こそが、前年にkawaii*と専属契約を交わしたはずの元星月れお。ご丁寧に越川アメリと名前まで変えて、突如の鞍替えによる再デビューを飾ったのです。
ただし美からのAVリリースにあたって、経緯の説明などは一切なし。越川アメリさん本人も当時の所属事務所も、その前後で告知やアナウンスをすることはありませんでした。
「沈黙は金なり」とはいいますが、この時ばかりは逆効果。前述の引退騒動に続いての、強引かつ謎なメーカー移籍はいらぬ憶測を呼びました。もちろん実際に揉め事があったかどうかは不明ですが・・・彼女にトラブルメーカー的なマイナスイメージが付いてしまったのは、想像に難くないでしょう。

ちなみにAVメーカー美とは現在の痴女HEAVEN(痴女ヘブン)のことですね。「パーフェクトビッチ」のサブタイトルが表す通り、肉食系の淫乱女優が主役のエロ動画が大充実したAVメーカーなのです。
アイドルからエロお姉さんに路線変更
美との専属契約を新たに締結してことで、変わったのは何も女優名だけではありません。
その最も大きな変化といえるのが、越川アメリさん自身のAV女優としてのキャラクター。星月れお時代は元アイドルの肩書きを前面に打ち出し、かわいさとエロさのギャップが真骨頂だった彼女。ロリっぽい見た目のルックスでも人気を集めていましたね。
ただし美専属女優の越川アメリはそうした子供っぽさを徹底的に排除。メイクやファッションをガラッと変えてきたことで雰囲気も一新し、見事にエッチな痴女お姉さんへと生まれ変わったのです。

ご覧のようにクールないい女感丸出しの越川アメリさん。痴女はまさにハマリ役ですし、男を凌辱するようなハードかつ過激テーマの作品にもピッタリ合いそうですね。
越川アメリはハーフ?それとも純日本人?
漢字の名字に下はカタカタという、いかにもハーフを連想させる名前の越川アメリさん。さらに目鼻立ちのはっきりした顔のパーツから、彼女をハーフ女優だと思われている方も多いことでしょう。
では実際はどうなのかというと、ハーフでも純日本人でもなく「クォーター」が正解。父親がアラブ系と日本人のハーフ男性だったんですね。
ちなみに越川アメリさん自身は帰国子女であり、両親の仕事の関係で幼少期を海外で過ごしています。

そのため日本語の他に、英語やアラビア語・タイ語まで操るというガチの国際派。痴女モノAVに出ているセク女が実は隠れたバイリンガル才女だったなんて、彼女のエロ動画を見る目が変わってしまいそうですね。
越川アメリは無修正アダルトサイトにも進出
痴女系お姉さん女優としての立ち位置を確立した越川アメリさんですが、2016年からは海外系の有料エロサイトにも進出。モザイクなし無修正の、いわゆる裏AVと呼ばれる作品に出演するようになります。
というかむしろ2016年は、海外系アダルトサイト作品の方を主戦場とされていますね。まずは以下の表をご覧ください。
2016年度の越川アメリ出演作品の内訳 | |
国内AVメーカー | 2タイトル |
海外系アダルトサイト | 9タイトル |
※ただしベスト盤や再編集のオムニバスAVなどは除く。
タイトル数にして4.5倍、割合でいうと約8割の作品が無修正AVなのが一目瞭然ですね。この背景にあるものがAV女優としてのスタンスの変更なのか、はたまたギャラ等の契約条件にあるのかは分かりません。

越川アメリさんが国内メーカーを短期間に移籍した過去については、既に前項までに解説してきましたが・・・良くいえば柔軟でフレキシブル、悪くいえば腰が定まらないという、彼女のキャラクターの一面を垣間見れるエピソードなのではないでしょうか。
越川アメリさんの無修正アダルト動画が気になった方には、HEY動画月額見放題プランへの登録をオススメします。理由は単純にこの記事の執筆時点で、最も多くの越川アメリ作品を配信するサブスク(定額見放題)サイトだから。また会員制の無修正エロサイトの中では、最もコストパフォーマンスに優れているのも特徴です。もちろん弱点や注意点なども存在しますので、まずは以下のレビュー記事をお読みになってからの入会を推奨します。
>>ビギナー向けコスパ最強の無修正アダルトサイト「HEY動画月額見放題プラン」を解説
ミスマガジン セミファイナリスト AV Debut 星月れお

越川アメリさんが星月れお名義でAVデビューした記念すべき作品です。
>>FANZA(ファンザ)で元女子高生グラドル星月れおのエロ動画をチェックする
>>活動期間中に名前を2回も改名したグラビア出身の巨乳セクシー女優とは
星月れおのエロ動画を独占配信する有料アダルトサイトはどこ?

このページの読者の中には無修正AV業界にも進出した越川アメリではなく、星月れお時代の作品が見たいという奇特な方もおられるでしょう。そんなあなたのためにまずお伝えしたいのは、彼女が星月れお名義で出演したアダルトビデオ(単体)は以下の3タイトルのみ。
・AV Debut 星月れお
・ミスマ〇ジン セミファイナリスト 星月れお kawaii*専属デビュー!!
・恥ずかしガール☆
そしてこれらの3作品は、いずれもFANZAの独占配信となっています。

なので星月れお名義のエロビデオを見たいなら、必然的にファンザへの登録が必要になることを覚えておきましょう。
あえてPPVをお勧めしているワケ
当サイトではエロ動画をPPV(単品購入)で入手するよりも、サブスク(定額見放題)での視聴を一貫して推奨しています。そのワケは基本的にコスパの素晴らしさにあるのですが、この星月れおさんのAVに関しては話が別。あえて個別に購入するPPVの方を推しています。
そこにはちゃんとした理由があって、まずサブスク対象の作品が2タイトルだけだから。たった2本のために入会するチャンネルを限定されるならば、PPVとサブスクを上手に使い分けた方が満足度は高め。お目当ての星月れお作品を買ってから、今度は性癖に合った月額チャンネルを選択すればよいのです。
そしてもう一つ言うならば、星月れおさんのアダルト動画における最注目作「AV Debut」は見放題サービスの対象外。ミスマガジン出場からのAV出演という、初々しさあふれる貴重なエロ動画を目撃することができないんですね。

星月れおさんのAV作品が見たくなったら、ぜひPPVのFANZA動画から購入されることをおすすめします。
イメージビデオに要注意
上記で星月れおさんの単体出演したAVは3本のみと言いましたが、FANZA動画で名前を入れて検索すると、それっぽいのが4本出てくるかと思います。
ただし「ハックツ美少女 Revolution」に関しては、AVではなくイメージビデオなので注意が必要。性行為はおろか男優との絡みも一切ないので、アダルトビデオだと思って買うと後悔すること必至です。
ですので星月れおさんのエロ動画目当てのあなたは、タイトルをきちんとチェックしてからカートに入れることをお勧めします。
※ちなみにFANZA動画では星月れおでサーチすると、全部で7タイトルがリストアップされます。ここで作品名をあげた動画以外は、全てコンピレーション企画の総集編。まあジャケット写真を見れば一目瞭然ですが、念のためお伝えしておきます。