爽健美茶のCMに出ていた森山綾乃がアダルトビデオに出演
まだ冬も真っただ中という2013年の初頭、とある衝撃的なニュースがネットやスポーツ紙を騒がせました。
それは爽健美茶のCMに出演していた森山綾乃(もりやまあやの)さんが、セクシー女優へと転身して再デビューを果たすというもの。あの世界的な大企業であるコカコーラ社が発売する、清涼飲料水のメガブランドのCMだけにそのインパクトは絶大でした。
実際に地上波でコマーシャルが流れていたのは報道の5年以上前だったため、森山綾乃さんの名前を聞いただけではピンとこなかった人も沢山いた模様。ただし当時のCM動画がネット上に続々アップされると、「あの娘だったのか」と驚きの声が続出しています。CMそのものが印象的だったのはもちろん、わずか15秒程度の演技の中で見せた彼女の存在感の大きさを物語っているエピソードといえるでしょう。
ではそんな国民的コマーシャルに出演するほどの逸材が、一体どういう経緯でアダルトビデオ業界にやってくることになったのでしょうか。
そんな疑問にお答えするために、このページでは現在熟女AV女優として活躍中の元・森山綾乃こと卯水咲流(うすいさりゅう)さんについて詳しくまとめていきたいと思います。
卯水咲流の過去は森山綾乃としてドラマや舞台に大活躍
森山綾乃(卯水咲流):仮面ライダー電王・遥香役(2007年) pic.twitter.com/8CqOpMgTmR
— ken (@D7qNj1) November 21, 2022
改めて一から解説していくと、卯水咲流さんは熟女クイーンとして数々のAVに出演するセクシー女優です。
そんな彼女ですが2012年までは森山綾乃名義でテレビドラマや舞台・大手企業のCM等に起用される、期待の若手女優の一人でした。
その経歴はとても華やかで、2006年にはクラリオンガールのパフォーマンス賞を受賞。古くはアグネス・ラムやかとうれいこ、更には現在は政治家となった蓮舫議員などそうそうたる面々が受賞者として顔を並べる、歴史と権威のあるコンテストでした。(2006年を最後に終了)
そして当時所属していたのは、泣く子も黙るオスカープロモーション。上戸彩・武井咲といった日本を代表する俳優やタレントを数多く抱える、もはや説明不要の超大手芸能事務所ですね。
女優としてはブレイク間近のエリートコースを歩いていた?
上記の通り旧芸名である森山綾乃時代は、キャリアこそ短いもののクラリオンガールにオスカーと期待度は十分。
日本を代表するトップ女優や一流タレントに囲まれるという恵まれた環境の中で、まさにネクストブレイクの象徴のような若手俳優でした。
特に167㎝の高身長にスレンダーボディという、日本人女性としては第一級のハイスペックさは風格も抜群。周囲にこびない凛とした姿勢も相まって、オスカーの先輩である米倉涼子の後継者に推す声も上がるほど、将来を嘱望されていたのです。
森山綾乃から卯水咲流への改名
2012年10月より現在の卯水咲流に芸名をチェンジ。同年12月に発売された「週刊大衆ヴィーナス」で初のヘアヌードグラビアを披露します。
改名+ヘアヌードのセットということもあって、セク女転向は既定路線だと当時のネット掲示板でも話題になりました。
そして翌2013年2月、芸能人メーカーMUTEKIからAVをリリース。
ただしデビュー後しばらくは、インタビュー等のメディアでのタレント活動に関する質問はNGだったとか。元芸能人パワーに頼りたくないという、AV挑戦にあたっての彼女の強い決意の表れが垣間見れるエピソードだといえるでしょう。
セク女になるきっかけはモデル活動に限界を感じていたから?
卯水咲流さんがムテキのアダルトビデオに出演したきっかけの1つに、芸能活動に対する消化不良な感情があげられます。
彼女の言葉をそのまま借りるなら、「モデル活動にいま一つ納得できなかった」そう。
確かに当時オファーを受けていた仕事は、長身のスタイルをいかした雑誌のモデル撮影がほとんど。一時は王道の人気女優コースを歩み、メディアの扱いも破格であったことを考えると・・・ちょっと期待外れ感の拭えないキャリアであり、焦りを感じていたとしても不思議ではないでしょう。
そうした状況下の中で、下記で述べる深夜ドラマ「嬢王 Virgin」への出演が決定します。
現役のセクシー女優もたくさんキャスティングされたこの作品。いわばアダルト業界にタイムリーに携わる女性たちの生の声が、卯水咲流さんの背中を押すこととなるのでした。
AV女優へのターニングポイントは深夜のキャバクラドラマ?
#オタクの地雷を踏み抜く一言選手権
— みけ@あぐぽんサイン会じゃんけんぽん大会現地 (@miketter__) April 4, 2023
嬢王ってエロいドラマだろ?
と言われたが最後の恋愛が重すぎんだよ!
嬢王で発情した俺が懐かしい pic.twitter.com/l0mQQdS5RP
卯水咲流さんがクラリオンガール出身のモデル・女優からセク女になる転換点は、テレビ東京の深夜枠で放送されていたドラマ「嬢王 Virgin」への出演でした。
もともとアダルトビデオ業界に興味はあったという彼女ですが、同時に何となく危険なイメージも持っていたそう。そういった勝手な先入観や偏見が共演者の現役AV女優桜木凛(さくらぎりん)によって解かれたことが、AV挑戦への後押しになったと明かしています。
撮影現場で「AVって実際どうなの?」というどストレートな直球質問をぶつけた咲流さん。それに対して「全然怖くないし、関係者は皆優しい人ばかり」と答えた桜木凛の一言が大きなカギになったとか。
嬢王 Virginにはセクシー女優が多数出演
森山綾乃がAV業界との接点を持ち、セクシー女優卯水咲流が誕生するキッカケとなったのが前述の通りドラマ「嬢王 Virgin」。直接的な契機を与えてくれた桜木凛の他にも、この作品には多くのAV女優が出演していました。
さすがは伝説のお色気番組ギルガメッシュないとを生んだテレ東の深夜枠。ストーリーもキャストもガチのセクシー路線はお手の物といったところですね。
では具体的にどんなAV女優が出ていたのかというと
・蒼井そら
・朝日奈あかり
・麻美ゆま
・原紗央莉
・横山美雪
・吉沢明歩
今やレジェンドと呼ぶべき有名AV女優陣がズラリと並ぶ圧巻の顔ぶれ。彼女たちの影響で「脱げる女優になりたい」という思いが日々強くなっていったとか。
ただしAV業界自体には骨をうずめるような強い覚悟で足を踏み入れたわけではありません。あくまでたくさんある選択肢のうちの一つだったというのは、一見大胆に見える決断の裏に隠された卯水咲流の冷静さを物語るエピソードといえるでしょう。
卯水咲流の素人時代のHなエピソードを紹介
森山綾乃(卯水咲流):2006クラリオンガール・パフォーマンス賞受賞 pic.twitter.com/jtWowmwP6A
— ken (@D7qNj1) November 20, 2022
卯水咲流さんの一般人だった時代、つまり森山綾乃として芸能界デビューするより更に前の彼女は、一体どんな女の子だったのでしょうか。
ここでは卯水咲流さんが自身のSNSやメディア等のインタビューで語った中から、エロ関係かつ興味深い部分を切り取ってお伝えしたいと思います。
中3で彼氏ができるも肉体関係は一切なかった?
卯水咲流さんに初めての恋人ができたのは中学3年生の時。ただしこの彼氏とは破局する日まで清い交際が続き、結局セックスには至らなかったそう。
それどころかキスも無く、もっと言えば手をつなぐことすらしなかったというから驚きですね。
せっかく付き合ったのにやらしいことを一切しなかった彼氏さん。その意図はもちろん不明ですが、卯水咲流さんが当時から長身スレンダーな美少女だったことは想像に難くありません。
あの性欲マックスの10代という時代でも、気軽には手を出せないオーラを既にまとっていた可能性は大いにありそうですね。
処女喪失は5月5日こどもの日
卯水咲流さんの初体験は、高校1年生の春でした。
処女を捧げたのは交際していた3年生の先輩男子。場所はお決まりの彼氏の部屋で、いたってノーマルなセックスだったと語っています。
そのロケーションよりも注目すべきなのが、初エッチが行われた日付。何と一生忘れることができないであろう、5月5日のこどもの日。つまりゴールデンウィークの終盤に、記念すべきバージン喪失を経験したというわけですね。
ただし高校時代は特にエッチにはハマらなかったそうで、彼女が夢中だったのはアニメやゲームの方。特撮モノの仮面ライダーや、デジモンアドベンチャーにドハマりしていたようです。
ちなみに卯水咲流さんがセックスに一番ハマったのは、意外にもAV業界入りしてから。性的なことがとにかく楽しいと、30代の彼女は発言しています。一般男性では十分に満足させられなかった肉体が、性の達人AV男優たちによって快楽堕ちしちゃったのでしょうか。
爽健美人 卯水咲流
MUTEKIから発売された卯水咲流さんのデビューAVです。