つぐみの芸能界入りのきっかけとは
MUTEKI つぐみ pic.twitter.com/oU0ElEyP66
— 画像bot (@g7bot) April 5, 2019
プロフィール | |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1976年2月21日 |
身長 | 154㎝ |
3サイズ | B83 W60 H85 |
血液型 | O型 |
趣味 | 絵を描くこと |
特技 | 日本舞踊・トランペット |
34歳で芸能人からAV女優に転身したことで話題となったつぐみさん。
そもそもの芸能界入りのきっかけは、ある意味で王道ともいえるスカウトでした。
商業高校を卒業後に競艇新聞でオペレーターをしていた彼女ですが、仕事へのモチベーションの低下から出社拒否状態に。
母親から「次の就職先が決まるまで退職してはダメ」だと言われていたこともあって、そのタイミングでのスカウトを渡りに船だと軽い気持ちでOKしたそうです。
ヘアヌード写真集「TSUGUMI~つぐみ18歳」が初仕事
価格1800円~ 美少女写真集TSUGUMI つぐみ 18歳 東京三世社 古川春彦 https://t.co/dMEjxuiqTI pic.twitter.com/jGXJlsaSR9
— 本だらけ📚 (@paulaahahah) August 4, 2016
芸能界入りした後は演技派の本格女優として羽ばたいていくつぐみさんですが、意外にも最初の仕事は写真集の撮影。しかもいきなりのヘアヌードという衝撃的なものでした。
ロケ地は世界でも有数のリゾートアイランドとして有名なフィリピンのセブ島。今とは時代背景が違うとはいえ、全くの無名新人にこのVIP待遇はつぐみに対する期待の高さの表れでしょう。
ちなみに「人前で裸になることに抵抗はなかったのか?」という問いに「全く無かった」と答えていることにも注目。
「最初は緊張したけど1時間もすれば慣れた」
「若さゆえに何も考えていなかったし、遊びの延長線上にいた」
というコメントに彼女の強心臓ぶりが見て取れます。
むしろ無邪気に「ワーイ!」と喜んでいたというから驚きですね。こうした仕事ならば脱ぐことさえいとわない姿勢と、大胆かつ好奇心の強い性格が後のAV挑戦につながったのかもしれません。
つぐみの映画賞を総ナメにした華々しい芸能人時代を解説
おはようございます。今日は女優のつぐみさんのお誕生日なのですね。おめでとうございます🎉
— とし104 (@toshi104nokima) February 20, 2020
彼女の主演のアブノーマルな青春劇な⁉️⁉️
「月光の囁き」
なかなかオモローな作品なのですが廃盤なので再販してほしいですね。
それでは仕事に行ってまいります。 pic.twitter.com/ozljwS8zw4
デビュー直後から映画にVシネマにドラマにCMと、誰もがうらやむ華やかな芸能人生を歩んできたつぐみさん。
人気・実力ともに一線級のトップ女優として残してきた功績の数々を、おさらいの意味でも今一度振り返っておきましょう。
「月光の囁き」で数多くの新人賞を受賞
処女作となった「タイム・リープ」の公開以降たった10年ほどで、つぐみさんは30本以上もの日本映画に出演してきました。
そんな中でもつぐみさんの名声と知名度を一気に高めたのが、初めて主演を務めた1999年封切りの「月光の囁き」。彼女はサド的嗜好を持つ女子高生・北原紗月という難しい役柄を見事に演じあげ、各専門誌や映画関係者たちから高い評価を受けるのです。
その結果として以下に代表される数々の新人賞を獲得。
・第9回日本映画プロフェッショナル大賞新人奨励賞
・第21回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
・第14回高崎映画祭最優秀新人賞
世間がつぐみさんに対して抱く本格派女優というイメージは、この時点で形作られたといっても過言ではないでしょう。
女優・タレントとして最高のスタートダッシュを切った彼女は、必然的にドラマはもちろん雑誌やCM等のメディアへの露出が増えていくこととなりました。
ちなみに月光の囁きは週刊ヤングサンデーで連載されていた同名作品の実写映画。原作はギャグ漫画をメインに執筆する喜国雅彦(きくにまさひこ)ですが、この作品に限って趣向がかなり異なっているので要注意。剣道部に所属する高校生同士の恋愛が、SMという倒錯した性的趣味によって壊れていく様を描いた異色の青春ラブストーリーに仕上がっています。
テレビドラマへの出演も多数
映画の世界で生きる本格派女優のイメージが強いつぐみさんですが、実は様々な地上波ドラマにも登場しています。
彼女の出演作の中で当時話題になったものをいくつかあげると、「エコエコアザラク」「Dの遺伝子」「ウルトラマンダイナ」「スカイハイ」「ひと夏のパパへ」「時効警察」など。いずれも主演やレギュラーキャストではありませんが、つぐみさんならではの存在感が光る役どころばかりでした。
また月曜ミステリー劇場・火曜サスペンス劇場・土曜ワイド劇場のような、定番の2時間サスペンスドラマにもたくさんの出演歴あり。
あなたもこれらの番組の視聴者だった経験がおありならば、気付かないうちに彼女の名演技を目撃していた可能性があるかもしれませんね。
ロッテやSUZUKIなど大手企業のCMに続々と起用
つぐみさんの華々しい経歴の中で、映画賞と同じく外すことができないのが数々の有名CMへのキャスティング。
公営ギャンブルであるオートレースや三都物語で評判の良かったJR西日本、またNTT西日本から大抜擢されたという事実は、彼女が一流の女優として認められたことの何よりの証拠といえるでしょう。
その他代表的なコマーシャルをあげると以下の通り。
・ロッテ紗々ー栗山千明と共演したチョコレートのCM
・森永乳業PINO(ピノ)ー大人気の国民的アイスですね
・SUZUKIワゴンRソリオー軽トールワゴンの先駆け的なモデル
・ファンケルーマイルドクレンジングオイルでお馴染みの化粧品
・ケンタッキーフライドチキンー説明不要のファストフード店
いかがでしょうか。食品業界から美容業界・自動車業界まで業種は多種多彩。
お菓子に化粧品に車と幅広いジャンルの会社からオファーされていることからも、いかに当時のつぐみさんがCM業界から引っ張りダコだったかがお分かりいただけたことでしょう。
つぐみとしての芸能活動を休業しOL生活がスタート
上記のように華々しい経歴を誇るつぐみさんですが、2008年に入ると突如として表舞台から姿を消すこととなります。
消息に関する情報がほとんど流れなかったため、当時は様々な憶測を呼んでいましたが・・・その真相は自ら芸能活動の休止を決めたこと。後につぐみさん本人が語ったインタビューによると、映画やドラマ・舞台といった女優業を含め、一切のタレント活動から身を引いていたそう。
そしてそこからの3年間は、一般企業の会社員として就職。つまりは10代以来のOLとして働いていたというワケなんですね。
ちなみに役者という仕事から距離を置くことに、ネガティブな感情は無かったとも発言されています。むしろ新たな世界を覗けるという、ワクワク感やウキウキした気持ちが強かったとか。朝7時に起きて夜10時に帰宅し、家に帰ったら寝るだけという毎日にもすぐに馴染めたようですね。
つぐみがAV出演を決意したのは恩人による熱心な説得だった?
2008年から始まった休業生活を経て、2010年の夏ごろからブログやTwitterといったSNSでの活動を再開したつぐみさん。
その近況として久しぶりに撮影現場に臨んだこと等を報告していましたが・・・その舞台がまさかのアダルトビデオであり、AV男優との疑似なし本番セックスだったわけですね。
ではなぜ大切な復活の場がよりにもよってAVだったかというと、彼女の人生に大きな影響を及ぼしたある人物との再会がキッカケだったんだそう。
それは冒頭でも触れた、競艇新聞のオペレーター時代のつぐみさんをスカウトし芸能界へと導いた人物。休業まっただ中の2009年にたまたま再会を果たした時に、彼の方からAV出演の話を持ち掛けてきます。
当初は「バカじゃない?」と乗り気じゃなかったつぐみさん。ただし年が明けても熱心に誘い続けられるうちに、彼女の心もすこしづつ動いていくことに。最終的には「別にいいかな」という、割と気軽な感じで話を受けたんだそう。
さすがは18才でヘアヌード撮影を承諾しただけあって、その肝の据わり方は半端ではありません。
女優 つぐみ
芸能活動休業から突然のAV挑戦で世間を驚かせたつぐみさんのデビュー作品です。
>>FANZA(ファンザ)で演技派女優つぐみがガチ本番に挑んだファーストAVを見てみる
つぐみの他に俳優からアダルトビデオ業界へ転向した例は?
つぐみさんと同じく沢山のドラマや映画に出演歴のある女優の中で、AV業界に転向した方は何人かいらっしゃいます。
その中でも代表的な俳優といえば、間違いなく小松千春さんの名前が真っ先にあがってくるでしょう。
つぐみさんに比べるとバラエティ番組への出演も多い小松千春さんですが、同時に主演映画の数も多く俳優業に力を入れて活動されていましたね。
小松千春さんのAV女優転身については、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。