外国のエロサイトはエッチな俗語が満載

突然ですが、あなたには海外のアダルトサイトを興味本位で訪れてみた経験はないでしょうか?

いわゆる英語圏のアダルトサイトで、タイトルから入会案内・注意事項といった説明文まで全て英語で記載されているサイトのことですね。
一般的な日本人男性であれば、そうした時に頼りになるのはいやらしいサムネイル画像からの情報だけ。バイリンガルや現地で生活したことのあるごく一部の人を除けば、そこに書かれた文章から真の意味をくみ取ることは困難なことだと思います。
たとえ2つ3つ知っている単語が出てきたとしても、それをつなぎ合わせただけで完全に理解できるほどエロサイト英語は甘くありません。何故ならアダルトサイトには、性行為でしか使われないような独特のスラング(俗語)であふれているから。しかもフェチでマニアなエロ動画ほどそうした傾向が強く、翻訳サイトに頼ったところで誤訳だらけの意味不明な答えが返ってくるだけなのです。
そこでこのページでは、いつも英語だらけのエロサイトを見ながらモヤモヤした気持ちを抱えているあなたのために、卑猥な英単語やスラングの意味を徹底解説していきます。
外国のアダルトサイトファンはもちろん、アメリカ等の欧米諸国からエロ本やポルノ雑誌を個人輸入している強者のあなた。そこに記された本当の意味を知ることができれば、より興奮度を増した1人エッチタイムになること間違いありませんよ。
洋物AVのプレイに関するエロい英語ワード

まずは海外のエロ動画の中で、実際に行われているエッチなプレイを表す英語ワードから見ていきましょう。
普段からお世話になっている日本のAVのあんなプレイやこんなプレイが、英語ではどう表現されるのかは興味深いところですよね。
さすがに海外アダルトサイトの解説文を完璧に理解するのは困難かもしれません。ただしエロに関する英単語をいくつか知っておくだけでも、そのAVで見られるプレイを視聴前におさえられるので便利ですよ。
BLOW JOB(ブロウジョブ)
オーラルセックス=フェラチオの俗語表現ですね。
直訳すると「吹く仕事」で、イメージとしては縦笛を咥えて演奏している感じ。日本語でもフェラのことを尺八と呼んだりしますから、国は違えどエロに関する感覚は同じということでしょうか。
正式な単語であるfellatio(フェラチオ)よりも頻繁に使われる表現ですので、外国のエロサイトに挑戦するなら是非覚えておきましょう。
DEEP THROAT(ディープスロート)
こちらも広い意味ではフェラチオですが、喉奥まで男性器を深く咥え込む口内性交を特にディープスロートと呼びます。
直訳だと「のどの奥」という、本来はエロ要素を含まない言葉のはずなのですが・・・海外で使うと十中八九フェラチオの方を思い起こさせますので、使う際には充分注意しましょう。
日本でもディープスロートという片仮名で通用してしまうほど、その意味が浸透している性的ワードの一つですね。
JACK OFF(ジャックオフ)
男性が行う自慰行為のこと。マスターベーション(masturbation)の俗語であり、日本でいうシコる的にかなり下品なニュアンスの表現になっています。
ちなみにjack-offと間に横棒を入れると「マスかき野郎」という意味の名詞に変化。しかも馬鹿や間抜け、愚か者といった軽蔑を表すワードでもありますので、くれぐれも他者に向けて発しないようにしてください。
海外エロサイトのジャンルやカテゴリーで使用される言葉

アダルトサイトで好みのエロ動画を検索する時に、とっても便利なのがジャンルやカテゴリー。具体的なAV作品を決めずにサイトを開いた場合なんかは、まずジャンルからチョイスする方も沢山いらっしゃることでしょう。
そうしたカテゴリー分けに使われるエロワードさえ押さえておけば、外国のアダルトサイトであれスムーズな動画選びが可能となるのです。
JAV(ジェイエーブイ)
Japanese AVもしくはJapanese Adult Videoの略称。直訳すると日本のアダルトビデオですが、日本産エロムービー全般を指す言葉として使われます。
昔から中国や韓国などのアジア諸国において、絶大な人気を誇ってきた日本のエロビデオ。近年はインターネットの発展により、ヨーロッパ圏でもファンを増やしつつありますね。
まさに「エロに国境は無い」ということの、何よりの証明になっているのではないでしょうか。
GANG BANG(ギャングバング)
1人のポルノ女優が複数の男優陣と、同時もしくは連続してセックスするタイプのアダルト動画。反対に男性1人、女性が複数人だと逆ギャングバングと呼ばれたりします。
乱交やグループセックスと混同しがちなジャンルですが・・・最も分かりやすい違いを一点あげるならば、性的行為のほとんどが主役の女優1人に集中して行われている部分。
日本のAVでよく見る連続ぶっかけモノとかが、イメージとしては近いといえるでしょう。
CASTING(キャスティング)
オーディション会場を舞台としたAV動画。新人女優が役を得るために、プロデューサーに扮したポルノ男優の言いなりになるといった内容です。
要は「俺とこの場でセックスしないと合格させないよ」的な、強引なノリで展開されるストーリー物AVですね。
日本のエロ動画でもよく見る設定なので、洋物ポルノ初心者でも入り込みやすいジャンルではないでしょうか。
STRANGER(ストレンジャー)
日本語訳で他人やよそ者を意味するように、見知らぬ人との性行為を収めたエロ動画です。
その多くはナンパの形式をとっており、街中やビーチで声をかけた女性をホテル等に連れ込むところからスタート。作品によっては野外や公衆トイレで即ハメハメみたいなのも結構ありますね。
日本のナンパAVと同じく、登場人物やシチュエーションに仕込みが多いのも特徴。無理やり襲い掛かるレイプまがいの行為に関しては、ほとんどの動画がヤラセと見て間違いないでしょう。