嘉門洋子はスキャンダルで表舞台から姿を消した元人気タレント
最近み始めたシリーズで嘉門洋子久々に見たわー。
— ユウタROCK (@FrinzyRock7) January 23, 2022
と思ったら2話目で撃たれて死んでしまった🙂 pic.twitter.com/WHXgj3UyYw
嘉門洋子さんは主に90年代後半に活躍していた女性芸能人です。
元々のデビューはグラビアアイドルでしたが、その明るいキャラクターを生かして数々のバラエティ番組に出演。一時は人気タレントの代名詞ともいえる「笑っていいとも」のレギュラーを務めていたこともありました。
いいとも以外では伝説の深夜番組「BiKiNi(ビキニ)」も外せませんね。山田まりや・安西ひろこ・川村ひかるなど世代を代表するグラドル達の中にいても、決して埋もれることなく確かな存在感を放っていました。
ただしそうした順調な芸能生活も、2000年に持ち上がった薬物疑惑を契機に一転して下り坂に。何と俳優の高橋祐也が自宅で開いた薬物パーティーの現場に居合わせたことがワイドショーや週刊誌で報道されたのです。
本人は薬物の使用を否定するも、会場にいたこと自体は認めたため世間からの疑いの目は厳しいものになりました。
これが影響したのかいいとものレギュラーも降板となり、以降バラエティで彼女の姿を見かけることはほとんど無くなってしまったのです。
嘉門洋子のグラビアアイドル時代
カモンアイリーン🎶 これは嘉門洋子🤣 #beachfm @shonanbeachfm #hatc80 pic.twitter.com/XEVYOhQI81
— おーたか (@ohtaka1022) April 8, 2023
嘉門洋子さんは高校に在学中だった1996年に、グラビアアイドルとしてデビューを飾っています。
芸能活動の出だしはとても順調で、自身の売りである肉感のある豊満なボディを武器に当時の週刊誌やメンズファッション誌のグラビアページをにぎわせていました。
書店やコンビニで彼女を表紙に起用した雑誌を見る機会もたくさんありましたね。
フジテレビビジュアルクイーンとして人気急上昇
デビュー翌年の1997年には、人気グラドルの登竜門としても名高いフジテレビビジュアルクイーンに選出。多数の関連イベントやフジ系列のテレビ番組に出演することで、嘉門洋子さんの知名度は一気にお茶の間へと浸透していきます。
ちなみにこの時彼女と共にビジュアルクイーンに選ばれたのが、柳明日香・吹石一恵・藤崎奈々子の3人。それぞれが後にグラビア・女優・バラエティという違った分野で大活躍していったわけですね。
歴代メンバーにビッグネームが名を連ねるフジのビジュアルクイーンのすごさは、企画が終了した今でも語り草となっています。
笑っていいとも！とBiKiNi(ビキニ)でバラエティタレントとしての地位を確立
嘉門洋子さんの絶頂期を象徴するのが、下記の2つのバラエティ番組へのレギュラー出演でしょう。
まずはフジテレビが誇るお昼の国民的バラエティだった「笑っていいとも！」。
この番組のレギュラーを1年にわたって務めたということは、それ自体が彼女の人気とステータスの証明。単なるグラドルから一流芸能人の仲間入りを果たしたといっても決して大げさな話ではないのです。
そして忘れてはならないのがテレビ東京の伝説的深夜バラエティ番組「BiKiNi(ビキニ)」。
テレ東がお得意の夜のお色気チャンネルですね。ただしAV女優が大勢登場していたギルガメッシュないとに比べるとエロ要素はかなりマイルド。あくまで主役はグラドルでしたから、当然おっぱいやお尻の露出もありませんでした。
山田まりやや安西ひろこといったそうそうたるメンツと一緒にフロントメンバーに抜擢されると、主な視聴者層である男子中高生からの熱い支持を集めることに成功。結果的にBiKiNiは深夜枠ながらも全国的な人気を博することになったのです。
健全なお昼のバラエティ番組と、オナネタにも使われるエッチな深夜番組というのはまさに対極な関係にあるといえるでしょう。どんなタイプの番組であっても器用にこなす彼女の対応力は、グラビアアイドルというくくりの中では群を抜いていました。
女優志向の強いグラドルとして多数のテレビドラマや映画に出演
嘉門洋子さんといえば本業のグラビアアイドル以外で外せないのが、ドラマや映画での女優業への挑戦でしょう。
その存在感のある演技力をいかし、本格派女優としても積極的に各種作品に登場しています。
情報番組への出演や写真集・イメージビデオの撮影といったバラエティ系グラドルの枠には、はっきり言って収まりきらないほどの活躍ぶりでしたね。
例えばテレビドラマだと、「聖龍伝説」「ギフト」「パーフェクトラブ！」「新宿暴走救急隊」「カバチタレ！」「ルーキー！」「水戸黄門」「特命係長 只野仁」etc・・・
いずれも主役やヒロイン役でのキャスティングではないものの、放送当時にかなり話題になった人気ドラマばかりです。
その他映画やVシネマ・舞台にも数多くの出演歴あり。これらは芝居や演じることに対する、彼女の情熱の高さがうかがい知れるエピソードだといえるでしょう。
嘉門洋子と暴力団組長の海外旅行が週刊誌で報じられる
高橋祐也宅での薬物パーティー事件以降、表立った活動からは距離を置くこととなった嘉門洋子さん。ただし仕事のオファーが全く無かったわけではなく、数々の2時間ドラマや劇場での舞台出演をこなしています。
つまりバラエティタレントから俳優業へと、自らの立ち位置を完全にシフトチェンジしていったわけですね。
そうして女優としてのキャリアを着実に積み重ねていた2007年の6月上旬に、またもやスキャンダラスな報道が世間をにぎわせることに。何と大物暴力団組長と一緒に香港へ旅行に行っていたことが、週刊誌やスポーツ紙上で一斉に取り上げられたのです。
ちなみに当時のマスコミによると、暴力団組長と香港旅行に行ったとされる時期は2000年のこと。奇しくもあの薬物騒動と同年なんですね。しかも組長が乗っていた航空機の搭乗名簿には、嘉門洋子さんの名前もしっかりと確認されています。
つまり2人が全く同じ便で香港へと向かったことは、言い逃れのできない事実だったのです。
いわば決定的な証拠を突き付けられた形の彼女ですが、特に釈明会見などは開きませんでした。
メディアで暴力団の愛人だの情婦だのと騒がれる中、だんまりを決め込んだ嘉門洋子に対する大衆の目は冷ややかなものに。限りなくブラックに近いグレーといった、致命的なほどにネガティブなイメージが染みついてしまう結果を招いたのです。
ではこの嘉門洋子さんと裏社会との黒い交際は、本当に事実として存在していたのでしょうか？それとも根拠のない噂レベルの虚報だったのでしょうか？
本当の愛人はTBSワンダフル出演のワンギャルSだった？
実はこの暴力団組長が乗っていた航空便の乗車名簿には、もう1人の女性芸能人の名前も記されています。
それが当時TBS系列で放送されていた、深夜番組ワンダフルのレギュラー出演者。レースクイーン出身のワンギャル(ワンダフルガールズ)として、第2期の中心メンバーだった須之内美帆子(すのうちみほこ)さんです。
じつはこの須之内さんこそが、件の暴力団組長の情婦だったとされているのです。
ワンダフル放送当時はまだ20代前半だった須之内美帆子さん。そんな彼女が高価なブランド品を身に付け高級外車を乗り回していたことから、バックに相当な大物が付いていることは公然の秘密だったようですね。
香港への渡航はただの付き添いだった
ではなぜ全く同じ飛行機に搭乗したのかというと、それはもちろん偶然ではありません。理由は須之内さんの誘いに嘉門洋子さんが乗ったから。
元々2人はとても仲が良く、彼氏との旅行に同行しないかと声をかけたんですね。その彼がまさかヤクザ組織のトップだとは知らない嘉門さんは、「タダで香港に行ける」という軽い気持ちで承諾してしまったのです。
更に運の悪いことに騒ぎが明るみに出た時点で、須之内美帆子さんは既に芸能界を引退済み。大きく実名報道されることも無かったため、嘉門洋子という名前が余計に目立つ結果となってしまいました。
これが嘉門洋子さん暴力団組長の愛人疑惑の真相であり、後の空白期間へとつながるターニングポイントになるのでした。
嘉門洋子は芸能界を干されていた？空白期間の真実とは
クレジットに「嘉門洋子」とあったが元グラドルの⁉️#麒麟がくる pic.twitter.com/Rv00nZzeYL
— くらちん@6.11F東戦 (@hokuchin) October 4, 2020
1996年のグラドルデビューから、紆余曲折はあるものの現在まで仕事を継続している嘉門洋子さん。ただし彼女には2007～2011の約4年間にもわたる、長期の空白期間が存在します。
空白期間とは文字通り、一切のタレント活動の履歴が見られないということです。これが俗にいう嘉門洋子の芸能界追放説であり、世間には本気で干されたと思っている人も一定数以上いたんですね。
薬物の常習者だとかヤクザの愛人だとか報じられていた嘉門洋子さん。それだけに信憑性をもって伝えられたこの噂の真相を、後に彼女自身が語ったインタビュー等から解き明かしていきましょう。
所属事務所の退所が事の発端だった
嘉門洋子さんは2007年に、当時所属していた芸能事務所を辞めることを決意します。その理由は上記でも解説した、暴力団の情婦といういわれのない疑いの目を向けられたことで、精神的に参ってしまったから。
彼女にとっては薬物疑惑に次ぐ大スキャンダルですが、どちらも事実とは異なる完全なデマ。メンタルは崩壊寸前で芸能界の引退すら頭によぎり、とても仕事のことを前向きに考えられる精神状態にはなかったようです。
ただしグラビア時代には及ばないとはいえタレントとして計算できる人材の彼女を、事務所がすんなりと手放すわけもありません。
それでも嘉門さんの決心は固く、最終的には事務所側が折れる形に。その際の退所条件として、数年間の芸能活動禁止が盛り込まれたというわけです。
しれーっと復帰して他事務所から再デビューなんかされた日には、さすがにたまったものじゃありませんからね。もし強引にタレント業を再開なんかしたら、何らかの圧力がかけられていたのではないでしょうか。
つまりは干されたのでも芸能界を完全追放されたのでもなく、契約条項に基づく芸能活動の休止。これこそがネット等で様々な憶測をよんでいた、根も葉もないウワサの答えだったんですね。
「出逢い」嘉門洋子
MUTEKIから発売された嘉門洋子のデビューかつ唯一のAVです。ただし本番は無くあくまでイメージAVという位置付けになっています。
＞＞覚醒剤で3回逮捕されAV業界に転向した清純派のグラビアアイドルとは
嘉門洋子のエロ動画を配信するアダルトサイトを紹介
嘉門洋子さんの出演したアダルトビデオは、既に解説したようにムテキから出した「出逢い」のみ。さらにこの作品はFANZA(ファンザ)の独占配信となっています。
つまり嘉門洋子さんのAVが見たければ、選択肢はFANZA一択ということ。どこの有料エロサイトで買えばいいのかいつも迷ってしまう方にとっては、ある意味わかりやすくていいかもしれませんね。
ちなみに初心者さんに軽く説明しておくと、FANZAとはあらゆる成人向けエロコンテンツを扱う日本最大のアダルトポータルサイト。メインのAV動画だけでなく、18禁同人誌からアダルトライブチャットまで圧巻の充実度を誇っています。非常に利用価値が高いうえに安全性も確かな会員制アダルトサイトですから、初入会のアダルトサイトとしても最適なのです。
動画タイプの選び方は？
嘉門洋子さんのAV作品に限らず、ファンザが配信するPPV(単品販売)動画には基本2～3のタイプから選択可能となっています。
違いは画質と視聴方式、あとはセルかレンタルかといったところですね。ビギナーさんにはどれをセレクトすべきか悩みどころですが、まず最安値のレンタルはパスしましょう。
理由はまずコスパの悪さ。購入日から7日間ピッタリで視聴不可となるため、後から見たいと思った場合は再度の購入が必要となります。それにこの「出逢い」は元々4378円(DVD版の税込み価格)でリリースされており、発売当初は予約してまで定価で買ったユーザーも多数。つまり無期限のセル版でも、旧作AVとなった今では十分すぎるほどのディスカウントがされているんですね。
そして次に通常版か最高値のHD版かのチョイスになりますが、これはあなたの視聴環境によって変わってきます。
具体的にはノートパソコンでAV鑑賞されているなら通常版でOK。デスクトップ等の比較的に大きめのモニターで見る方や、大画面テレビに出力して視聴したい方はHD版を購入すれば間違いありません。