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カリビアンコムがモザイクありエロ動画を配信?非無修正シリーズとは

カリビアンコムがモザイクありエロ動画を配信?非無修正シリーズとは

無修正アダルトサイト界の王者がモザイク処理したAVを発表したことがあるって本当?

無修正アダルトサイト界の王者がモザイク処理したAVを発表したことがあるって本当?

いわゆる外国に拠点を置いた海外系と呼ばれる有料アダルトサイトが、私たち日本人男性のオナニーライフのお供として認知されてきた昨今。国内運営の有料エロサイトはもちろん、セルやレンタルのアダルトビデオ・DVDと並んで有力な選択肢の一つとなっています。

特にモロ見えの無修正AVをこよなく愛する男子にとって、海外運営のエロサイトはなくてはならない強い味方といっても過言ではないでしょう。

そんな海外系の会員制アダルトサイトの中でも、2000年代の初頭から今日までずっとトップを守り続けているのがカリビアンコム。ハイクオリティで高画質な無修正AVを次々と配信している、累計会員数No.1のモンスター級のアダルトサイトですね。

ところがそんな海外系有料アダルトサイト業界のトップランナーで、無修正エロ動画の象徴ともいえるカリビアンコムが、かつてAVにモザイクをかけた過去があることをあなたはご存知でしょうか。

hama
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最近カリビアンコムに入会された方には信じられないかもしれませんが、これは本当の話なのです。

自サイトの最大の強みである無修正映像を捨ててまで、モザイクありアダルト動画を制作したワケとは一体何だったのでしょうか?
またせっかく大々的に宣伝したにもかかわらず早々に配信終了し、モザイクありAVから撤退した経緯はどこにあるのでしょうか?

このページではそうした疑問にお答えするために、ネットの掲示板を大いに騒がせたカリビアンコムのモザイク問題について解説します。

同時に無修正エロサイトの将来への展望についても考察していきますので、特に最近海外系の有料アダルトサイトを利用し始めた方は是非最後まで読み進めてみて下さい。

カリビアンコム×モザイク 非無修正シリーズが全ての始まり

カリビアンコム×モザイク 非無修正シリーズが全ての始まり

カリビアンコムモザイク論争のきっかけとなったのは、さかのぼること2013年の3月2日に登場したとある新シリーズでした。

それはサイト内でも大々的なプロモーションがなされた「カリビアンコム×モザイク 非無修正シリーズ」

文字通りカリビアンコムとモザイクを掛け合わせた新機軸で、海外系アダルトサイトの生命線である無修正を否定するという何とも大胆な提案だったのです。

カリビアンコムが非無修正シリーズを制作した理由の表と裏を解説

カリビアンコムが非無修正シリーズを制作した理由の表と裏を解説

何度も繰り返し述べているように、有料アダルトサイトにおける海外運営の最大のメリットが無修正AVを公開できること

FANZA(ファンザ)やDUGA(デュガ)といった国内大手エロサイトたちと戦うためには不可欠な、絶対的優位性を保証する武器となっています。

そうした1番の目玉であり看板であるところの無修正アダルト動画を否定してまで、モザイクAVを作った理由。それには公式にアナウンスされた「表のワケ」と、無修正アダルト業界の将来を見据えた決断である「裏のワケ」が存在します。

どういうことか順番に説明していきましょう。

表向きの理由は無修正NGな超S級セクシー女優のキャスティング

まずはカリビアンコム公式サイトの特設ページの中で、ユーザー向けに発表されたコメントから。

それによると非無修正シリーズとは「無修正には抵抗があるけどカリビアンコムには出演したいという超S級AV女優」のためのもの。つまりは国内AVメーカーに所属する最高ランクのセク女たちを、モザイクありを条件にカリビアンコムに出てもらおうということですね。

hama
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実際キャスティングされた仁科百華(にしなももか)ちゃんは、国内アダルトサイトで大活躍していた押しも押されぬ大人気セクシー女優。この部分だけを見ると「なるほど」と思わず納得してしまいそうですが、冷静に考えると少なからずおかしな点が2つほどあります。

2013年当時に非無修正シリーズをタイムリーに目撃していた方の中には、管理人hamaと同じモヤモヤした疑問を抱いた方もおられるのではないでしょうか。

非無修正シリーズに対する2つの疑問とは

まず1点目は公式の特集ページに書いてあったように、仁科百華ちゃんがモザイク修正することを前提にカリビアンコムへの出演を希望したという部分に関する疑問。

既に国内AV界でトップの地位を築いていた仁科百華ちゃんが、修正アリとはいえあえて無修正エロサイトに進出する意味を見出せないのです。

もちろんギャラの部分であるとか新たなカテゴリーへの挑戦だとか考えられる理由はありますが・・・同時にそれらがイメージダウンにつながる可能性も否定できません。

タレントや芸能人と同じく人気商売であるセクシー女優も、世間の心象1つで大きくファンが付いたり離れたりしています。無修正サイトへの出演がお金のためや作品の売り上げが落ちてきたためととらえられてしまうと、たちどころに落ち目女優のレッテルを貼られかねないのです。

そして2点目が、カリビアンコムが本当に非無修正AVのシリーズ化に勝算を見込んでいたのかという疑問。

ご存知の方もおられるようにカリビアンコムには初裏といって、表の一流セクシー女優を無修正の裏AVに登場させる大好評の人気シリーズがあります。つまりは国内系の女優を無修正AVデビューさせることで、絶大な支持を集めてきた経緯があるということ。

hama
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それなのに今回は過去の実績を手放してまで国内系アダルトサイトと同じ条件でアダルト動画を撮るのですから、分が悪いのは火を見るよりも明らかなのです。

そうした2つの疑問に対する答えは、次に解説する「非無修正シリーズ制作の裏側」に集約されています。

どういうことか分かりやすく説明していきましょう。

裏の理由は将来的な法規制に対するテスト配信

カリビアンコムが新企画である「非無修正シリーズ」を立ち上げた表の理由は、上記でも述べた通り国内AVで活躍するセクシー女優を自サイトのアダルト動画に出演させるため。

このアナウンスを見たユーザーの中には、「最初はハードルの低いモザイクあり作品からスタートして、最終的に無修正AVに出てもらおうという目論見なんだろう」と予測を立てていた方もおられるかもしれません。

hama
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ただしカリビアンコム側の真の目的、つまり裏の理由は全く別のところにあったと管理人hamaはみています。

それはタイトルにもあるように、将来の法規制に備えたテスト的な意味合いでの配信

現在はご存知の通りアメリカやイギリス等の無修正動画が合法である国にサーバーを置くことで、我々日本人ユーザーが日本国内からアクセスしても何の罪に問われることもありません。

海外系の有料アダルトサイトで無修正AVをダウンロードしようが、ストリーミング再生しようが同じことです。ただしPCに保存した無修正映像を、別のサイトにアップロードする行為だけは処罰の対象になりますのでご注意ください。

また外国にある会社やサーバーに日本の法律を適用することは不可能ですから、今後もカリビアンコムを運営するDTI社が違法扱いされることも現実問題としてはあり得ないといえるでしょう。

hama
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そうした現地の法律が適用されるという事情を考慮すると、万が一法規制が行われた時に影響を受けてしまうのは・・・そう、DTI社などの配信する側ではなく、私たちユーザー側ということになってしまいますね。

どういうことかもう少し掘り下げて見ていきましょう。

もしも無修正アダルトサイトへのアクセスが禁止になったなら・・・

海外に拠点を置く無修正アダルトサイトの運営会社を規制することができない以上、残された手段はアクセスするユーザー側への働きかけのみ

hama
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具体的に言えば無修正エロ動画を閲覧したり、無修正エロサイトへのアクセスを禁じる法律を制定するということが考えられます。

ただし現実的な話をするなら、この「無修正アダルト動画禁止法」とでも呼ぶべき法律は実現の可能性が限りなく低め。更に万が一施行されたとしても、実行性がないため取り締まることが非常に難しく、絵に描いた餅になりかねないのです。

URLフィルタリング等の技術はありますが、それで違法な詐欺サイトからの脅威を完全には防げないのと同じ。むしろ被害額は年々増加していっています。無修正アダルトサイトも有名どころを強引に取り締まれば、逆に危険な裏サイトや闇サイトが跋扈するのは火を見るよりも明らか。警察と悪質エロサイトのいたちごっこに突入すると、本来の目的であった無修正AVの取り締まりはおろか、アダルトサイト詐欺被害の拡大にも繋がりかねません。つまり今のDTIグループが無修正業界を牽引している構図自体が、市場の安定化と安全なサービスという官民の両方にとって好ましい状態といえるのです。

結論|万が一の事態に備えたリスク管理のためのテスト

話が少し長くなってきたので、この辺でズバッとまとめておきましょう。

カリビアンコムの非無修正シリーズは、万が一にも無修正アダルト動画への法規制がかかった場合のテスト、つまり実験とデータ収集の場だったということですね

既に述べてきたようにネット上の無修正映像を国や政府が制御することは、現実的にはほぼ不可能な話。それでも無修正AV業界の日本市場No.1シェアを誇るDTIグループとしては、あらゆるリスクを想定した対策をあらかじめ講じておくことが企業として必要不可欠なのです。

hama
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適法には修正済みAVしか配信できなくなった世界線で、すぐにモザイクありの新しい専用エロサイトを立ち上げる計画を水面下で進めておくのは当たり前の行動といえるでしょう。

発見!DTIの修正ありエロサイトAVOD(アボッド)って何?

アボッド(AVOD)を比較レビュー

さてここまでカリビアンコムのモザイク有りアダルト動画について述べてきたわけですが、プラスであなたにお伝えしておかなくてはならない事柄が一つ。実はDTIグループには修正アリAVを専門に配信するアダルトサイトが、とっくの昔から存在していたのです。

それが見出しにもあるAVOD。Adult Video On Demand(アダルトビデオオンデマンド)の頭文字を並べた造語で、アボッドというのが正しい読み方になります。

このアボッドですがカリビアンコムの姉妹エロサイトとしては、一本道やHEYZO(ヘイゾー)と比較するとかなり知名度が低め。新旧あわせて4000本以上ものAVが、月々899円~という激安価格で見放題になるというシステムなのですが・・・いかんせん海外系アダルトサイト最大のメリットである無修正という武器を持たないせいで、人気も評価もイマイチ上がりきらない印象です。

カリビアンコムという大看板をもってしても、モザイクに対する拒絶感がぬぐえなかったのは既に説明した通り。それほど海外系エロサイトとモザイクの相性は良くないのです。

定額見放題プランのコスパは国内アダルトサイトと比べても優秀な部類に入りますし、懐かしのAV女優やエロ動画がそろうラインナップもなかなかそそられる魅力あり。また気に入ったAV動画はアボッドの同一サイト内で単品購入できるなど、利便性においてもバッチリ。

hama
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ただし上記のようにネガティブなイメージがあるのも確かで、国産モザイクAVなら国内運営エロサイトの方がいいやと考える人が多数いらっしゃるのもまた事実なのです。

それでもアボッドが気になるというあなた。以下の管理人hamaレビューページで、長所と短所をもう一度チェックしてから入会を検討されることをオススメします。

>>海外系のモザイク有りアダルトサイトAVOD(アボッド)を入会レビュー

無修正よりも総作品数を重視するなら見放題chデラックス

FANZA見放題chデラックス|ファンザの大人気チャンネルを解説

そもそもモザイクの有り無しよりも、総作品数の多い有料アダルトサイトに入会したい。そんなあなたにおススメしたいのが、国内最大手ファンザのサブスクサービスの1つ「見放題チャンネルデラックス」です。

国産アダルトビデオの見放題プランとしては、国内系・海外系含めて圧倒的な30万本超ものエロ動画を配信。月額8980円という高価格帯ながら、常にFANZAの人気ランキングで上位に君臨し続ける大人気のチャンネルです。

簡単にメリットとデメリットを述べておくなら、まず1番組で国内AVのほぼ全てをカバーする幅の広さが最大の長所。逆に短所は8980円という月額料金。

VRエロ動画以外の全ジャンルを網羅しているため、大抵の方は追加で別chや他サイトへの登録を検討する必要すらありません。AVの定額見放題プランとしては、間違いなく国内最強のオナニーのオカズ畑となっています。

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ちなみに月額会費を作品数で割った時の、コストパフォーマンスの高さも実は随一。つまり月8980円の料金設定は、良心的かつ費用対効果にも優れているというワケなんですね。

まあ海外系アダルトサイトと国内系アダルトサイトでは、提供される価値のベクトルがそもそも異なっています。なのでFANZA見放題chデラックスが気になった方は、少なくとも以下のレビューで短所もしっかり押さえることが大切。その上で国内系か海外系か、あなたに本当の満足を与えてくれるエロサイトを選択すべきでしょう。

>>国産AVメーカーのほぼ全てが詰まったFANZAの豪華チャンネルをレビュー

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有料アダルトサイトの選び方の管理人hama

hama

関西在住で西日本一のアダルトサイトオタクを名乗るhamaです。アダルトサイト歴21年超えのAVマニアのアラフォーが、バナナチップスとビールを片手に大阪から配信しています。

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