アダルトサイトの影響で変態プレイを真似する人が増えた?
一口に性行為といっても、その形態には様々なバリエーションがあります。
例えば前戯からの正常位という比較的ノーマルなものから、小道具を使ったり特殊な環境下で絡んだりするアブノーマルなものまで多種多彩。中にはAVやエロ漫画でしか見たことがないような、超が付くほどの変態的行為を実際に行っているカップルも世の中には存在します。
さらに特筆すべきなのは、近年の有料アダルトサイトの発展によって、アブノーマルプレイの裾野が確実に一般層にまで広まっているというところ。
特にサブスクタイプの有料エロサイトの台頭は、本来大衆の目に触れる機会の無かったコアなジャンルのアダルト動画を、あらゆる属性のユーザーに届けることに一役買っています。
要は何作品を視聴しても同じ価格ならば、普段は絶対見ないようなマニア系AVにも手を出そうかとなるのが男の心理だということですね。また一昔前であれば万単位の高値で取引されていた超絶フェチエロビデオすらも、わずか数千円で定額見放題になるコスパの良さにも着目。興味はあっても金銭的に手を出しずらかったジャンルにさえも、気軽に挑戦できるようになったことも大きなポイントだといえるでしょう。
そこでこのページでは、アダルトサイトの間接的な手助けもあって我々が目にする場面が格段に増えた変態プレイの数々を、詳しく解説し紹介していきたいと思います。
彼女や奥様との性生活に取り入れるもよし、また今夜の1人エッチのおかず選びの参考にするもよし。ライトなものからヘビーなものまで幅広く取り上げていきますので、是非あなたの性癖にぴったりのプレイを見つけてみてください。
アブノーマルプレイの紹介に入る前に
ここからいよいよ具体的な変態プレイの紹介に移っていくわけですが・・・その前にちょっとした注意点を2つほど。
こちらのコーナーでは各プレイの難易度や危険性に応じて、ライト・ミドル・ヘビーと3つのクラスに分けて解説しています。
いわゆるボクシングの階級制度みたいな感じですね。ライトは簡単で安全、ヘビーは実現が難しく危険を伴うものもあり。ミドルはちょうどその中間あたりといったところですね。
なので普段ノーマルなエッチばかりをされているあなたは、ライトから順に取り入れていくのがおススメ。
また、中にはやり方によっては法律に抵触してしまうような危ないプレイもチラホラと。
もちろん各項目で注意喚起していますが、そうしたフェチプレイこそアダルトサイトで楽しむことに意義があるという事実をお忘れなく。
それではまずはライト級から見ていきましょう。
ライト級|変態プレイ初心者はここから始めよう
一番最初にご紹介していくのは、ライト級のアブノーマルプレイ。
文字通り変態度の軽い(ライト)なエロプレイの数々で、実現へのハードルが非常に低いことが特徴です。
彼女や奥様とのセックスが最近マンネリ気味だというあなた。特別な知識や技術が必要なく、生身もしくは安価な道具ですぐに行うことができる、ライトクラスからスタートしてみてはいかがでしょうか。
シックスナイン(69)
男女が互いの性器を同時に口で愛撫する、オーラルセックスの最上級。
行為中の形がちょうど数字の69に見えることから、この名前が付けられました。
もはやアダルトビデオだけでなく、一般人のエッチにおける前戯としても特別感は無くなりつつありますが・・・もしもあなたが今のパートナーと未経験であるならば、是非とも取り入れることをお勧めしたいお手軽プレイです。
ローションプレイ
AVや風俗でもおなじみの、ヌルヌルした液体を使ったセックスプレイ。潤滑ゼリーとかラブローションとも呼ばれるやつですね。
ヌメヌメした感触だけでなく、濡れてテカテカになった乳房やお尻といった女体が男の興奮度を一層高めてくれます。
オマンコが濡れにくかったり愛液の分泌量が少ない女性が、性交痛を緩和する目的で使用する場合も効果抜群ですよ。
ミドル級|多少の変態行為では物足りなくなったあなたに
続いては少し難易度レベルの上がったミドル級のアブノーマルプレイ。
ある程度の関係性を築いたカップルでなければ、提案したところであえなくお断りされてしまうことも。
特に性経験の少ない彼女や、控えめで恥ずかしがり屋な奥様だった場合はひかれてしまう可能性もあるのでご注意を。
カーセックス
とっても狭い車内空間の中で、あえてエッチを行うという合理性を全く無視した性行為。
かつてはそれなりのプレイ人口を抱え、エロビデオにおける鉄板のテーマとして歴史と伝統のあるプレイでもあります。
ただし車人気の低迷とそれに伴う所有率の低下により、近年は愛好家のみに支持されるマイナーな存在に。車両さえ自前で用意できるならば、青姦や野外露出の前段階として取り入れたいプレイです。
ハメ撮り
以前はごく一部のガチ勢だけが行うマニアックなフェチプレイだったが、高機能なビデオカメラが安価に手に入るようになったことを追い風に人気も急上昇。
趣味で行うだけならば、スマホのカメラでも充分に代用が可能です。
雰囲気のあるラブホテルでカメラ片手にハメ撮りすれば、気分はまるでプロのAV男優とセクシー女優。互いの情欲が燃え上がって、いつもより激しいセックスが繰り広げられること必至といえるでしょう。
ヘビー級|マニアなド変態さん以外は立ち入り禁止
いよいよアブノーマルな性行為の中でも、最難関かつ種々の危険性をはらんだヘビー級部門の紹介です。
一歩間違えれば相手を肉体的に傷付けてしまうばかりでなく、強要された側は精神的なダメージすら負いかねないプレイばかり。
そのため同意なしにいきなり実行するのはマナー違反で、ルールを破れば一瞬で関係が破綻してしまうことさえありえるでしょう。
またパートナーに提案した時点で、変態や性的異常者扱いされる可能性大。大切な人を失うリスクを避けたいならば、まずはアダルトサイトで楽しむ方が賢明な判断なのです。
アナルセックス(アナルファック)
女性の肛門にフル勃起したペニスを挿入するという、男女間で最も意識の違うプレイの1つ。
男はただただ気持ちいいだけですが、女性側は快楽よりも痛みを恐れて応じてくれないことも多い。AVで見たセクシー女優がアナルファックでよがり狂っていたとしても、それを真に受けて「開発してやろう」なんてのは男の身勝手なのです。
同様にアナル開発用のアダルトグッズも、使用には細心の注意が必要。アナルプラグであれアナルビーズであれ、器具に便なんかが付着するのを嫌がる女子はいっぱいいます。
それに素人が乱暴にガシガシやっちゃうと、肛門や直腸といった大切な器官を傷付ける結果にもなりかねません。
首絞めプレイ
本格的なSMエロ動画でよく見られる過激プレイ。基本的には女王様(女性)が奴隷(男性)の首を絞め悶えさせるという構図が一般的ですが、男性がS(サド)であれば逆パターンも大いにあり。
特にアメリカでは性行為中の首絞めプレイが学生の間で流行したことがあり、窒息による救急搬送がちょっとした社会問題になったこともあります。
それでも愛好者が後を絶たないの理由は、首を絞める側の征服感と、絞められる側の快楽・多幸感が人々を魅了してやまないからだと言われています。
たとえソフトな真似事だとしても、頸動脈を圧迫する行為には多大なリスクが付きもの。安易な気持ちで人殺しや犯罪者の汚名を着せられないためにも、好奇心だけで手を出すプレイではないことは頭に入れておきましょう。