アリスJAPANchは老舗AVメーカーの新旧作品が楽しめるFANZA月額チャンネル
アリスJAPANchはFANZA(ファンザ)月額動画の1チャンネルです。1986年創業当初から数々の名作AVを世に送り出してきたアリスJAPANですが、FANZA内では少々地味な印象を与えてしまっている感がありますね。
特設ページのチャンネル紹介でも「とりあえず安く楽しみたい!」と書かれており、完全にコスパに優れた番組という扱いを受けています。
単体メーカーチャンネルとしては破格の月額1800円という料金設定ですから、売り出し方としては間違っていないのですが・・・。
そこで当ページでは、料金面以外のアリスJAPANチャンネルの特徴を明らかにし、番組の隠れた魅力やデメリット等について総合的にまとめていきたいと思います。
「どのようなタイプの方が入会すれば大満足できるのか?」
「逆に登録することで後悔してしまう可能性はあるのか?」
といった疑問についても解説しますので、是非最後までお付き合いください。
アリスJAPANchのポジティブな特徴は?
まずは入会の動機となりえるポジティブなプラス面の特徴について。
大まかに言うと以下の2つです。
- 歴代の有名女優陣の作品
- 新旧の名物企画モノAV
順番に見ていきましょう。
①元祖美少女メーカーが生み出した伝説的セクシー女優たち
令和の美少女AVメーカーといえば、誰もが思い浮かべるのが「絶対的美少女メーカー」を謳うプレステージでしょう。場合によってはS1(エスワン)やMOODYZ(ムーディーズ)といったメーカーをあげられる方もおられるかもしれません。
残念ながらそこにアリスJAPANの名前がくい込んでくる可能性は、現時点では非常に低いと言わざるを得ないのが現状です。
ただし質問を昭和や平成のエロ動画を、アダルトビデオやDVDで見ていた世代に限って聞くと話は全く違ってきます。もはや答えの半分以上を言ってしまっている気もしますが・・・そう、当時数々の美女をAVに出演させてきた、美少女メーカーの元祖ともいえる存在こそがこの「アリスJAPAN」だったのです。
朝岡実嶺・小林ひとみ・樹まり子・及川奈央・川浜なつみ・小室友里・桜樹ルイ・椎名舞・城麻美・田村香織・豊丸・氷高小夜・矢沢ようこ
今やレジェンドと呼ぶに相応しいそうそうたる女優陣の名前を挙げてみましたが、あなたが往年のAVファンであるなら聞き覚えがあるのは1人や2人ではないはず。こうしたアダルトビデオの黎明期から隆盛期に活躍したスターたちの作品が、アリスジャパンchの大きな強みとなっているのです。
管理人hamaが個人的におススメなのは、お色気バラエティの元祖ともいえるギルガメッシュないとに出演していた女の子の作品。番組は毎週チェックしていたけど、彼女達自身のAVは見たことが無いという方も意外と多いんじゃないでしょうか。
②新旧そろいぶみの人気企画シリーズ
数々の有名女優を輩出してきたアリスジャパンですが、それと同時に多数の企画AVを大ヒットさせてシリーズ化させることに成功。近年では「出会って4秒で合体」シリーズが大変話題になりましたね。旧作でいえば「女尻」「逆ソープ天国」「人間廃業」「フラッシュパラダイス」あたりははずせません。
画質や作風の古臭さはさすがに否めませんが、企画モノでありながらトップクラスの女優達が出演するという何とも豪華な作品ばかり。当時タイムリーにお世話になっていた世代にとっては、ビデオのパッケージ写真を見るだけで感涙モノでしょう。
VHSアダルトビデオの全盛期は1本にかける制作費も今とは桁違いでした。ちなみに「女尻」と「フラッシュパラダイス」にはあの飯島愛さんの作品の配信もありますよ。ギルガメファンなら必見の名作ですね。
ネガティブな特徴も解説|旧作好き以外はライバルの方がメリットあり
アリスJAPANchの最も大きなデメリットは、月額料金以外のスペックが総じて低いところ。作品数が多いわけでもなければ、旬の最新女優の動画が見られるわけでもありません。
この点を踏まえて考えると、レジェンド女優のエロビデオでオナニーしたいとか、アリスの企画モノを過去からさかのぼって制覇してみたいとか、はっきりした動機と理由がある人のみ入会すべきチャンネルだということが分かりますね。
ピンポイントで「アリスジャパンでなきゃダメなんだ!」と言える人以外は、目に見えて満足度の高いプレイガールchや、最強プランの見放題chデラックスに登録した方が後悔する可能性は圧倒的に低くなりますよ。
アリスJAPANはどんなAVレーベル?魅力や専属女優について
詳細情報 | |
設立 | 1986年 |
専属女優 | なし |
人気シリーズ | ・逆ソープ天国 ・女尻 ・人間廃業 ・レイプ狂い ・出会って〇秒で合体 |
冒頭から何度か触れてきましたが、ここで改めてアリスJAPANそのものについて詳しくまとめておきたいと思います。
アリスJAPANとはジャパンホームビデオ株式会社(JHV)の、アダルトビデオ制作レーベルです。設立は1986年とかなり古く、VHS時代のAV業界を芳友舎・宇宙企画・KUKI・VIPらと共に支えたキーメーカーの1つでした。
ちなみにレーベル名の由来は、JHVの「JAPAN」に美少女を想起させる「アリス」を合体させたもの。80年代当時はかわいい女の子=アリスというイメージだったんですね。名前通り美少女エロビデオの製作をコンセプトとし、いわゆる美少女AVメーカーやレーベルといわれるものの元祖にあたります。
数多くの大スター女優や名シリーズを生み出した、老舗AVレーベルアリスJAPANについてもう少し掘り下げてみていきましょう。
アリスジャパン専属AV女優はレジェンドだらけ?豪華すぎるメンツを振り返る
上のデータ表にあるように、アリスJAPANでは川上奈々美(かわかみななみ)さんの引退以降、専属女優がいない状態が続いています。
ただし歴史と伝統ある美少女AVレーベルだけあって、歴代専属女優の豪華さは圧巻。百聞は一見に如かずということで、ズラっと並べて見てみましょう。
・香取歩美(かとりふみ)
・朝岡実嶺(あさおかみれい)
・椎名舞(しいなまい)
・美竹涼子(みたけりょうこ)
・蒼井そら(あおいそら)
・麻美ゆま(あさみゆま)
・吉沢明歩(よしざわあきほ)
・みひろ
・佐山愛(さやまあい)
・葵つかさ(あおいつかさ)
・奥田咲(おくださき)
・小島みなみ(こじまみなみ)
麻美ゆまさんはS1(エスワン)とのW専属でした。エロビデオ・DVD世代のあなたであれば、耳にしただけで思わず股間が熱くなってしまいそうなヤバいメンツですね。
ちなみに新人デビュー第1号は香取歩美さんで、美少女路線を決定づけたのが朝岡実嶺さん。アリス女優のヒストリーを振り返る上で外せない重要人物2人のAVも、アリスジャパンchではしっかり配信されています。
もう一つ付け加えると、アリスJAPANで専属デビューを飾った女の子たちの特徴は、単なる容姿の美しさだけではありません。特に初期~中期にかけての選考基準においては、ルックスと共に清楚ですれてないことが絶対条件。企画よりもまず女優ありきという、硬派な昭和のAVメーカーならではのプライドが垣間見れますね。
苦境でも決してブレない作風
創立初期からの出演するAV女優が第一というスタイルを、頑なに貫き通してきたアリスジャパン。ところが2000年代のキカタン(企画単体)女優ブームの到来で、専属女優のみで勝負していたアリスJAPANは苦境に立たされます。
結果的に専属以外のセク女の起用に踏み切り、現在ではその割合自体が完全に逆転しているのです。
ただし昔ながらの出演女性の魅力を引き出す作品づくりに関しては、それがキカタン女優のAVであろうが決して崩れていません。そのことはいかに大ヒットした企画であろうとも、適任の女優がいなければ続編は出さないという姿勢からも見て取れるでしょう。
アリスた~ず★は解散?
ここで95%の読者の方には必要ない、アリスジャパンのマニアックな情報を一つ。
「アリスた~ず★」とは2011年に結成された、レーベル専属女優によるアイドルユニット。アリスJAPAN版の恵比寿マスカッツやミリオンガールズといえば分かりやすいでしょうか。
メンバーは以下の8人。
優希まこと・朝日奈あかり・美雪ありす・奥田咲・小島みなみ・辰巳ゆい・葵つかさ・川上奈々美
結成当初は各種のイベントやメディアに出演していましたが、いつの間にかグループの活動は全く見られなくなりました。要はイマイチ人気が出なかったための自然消滅ってやつですね。なので正式な発表はしていませんが、事実的な解散状態といえるでしょう。
各々はさすがアリスJAPAN専属という、ルックスと人気を兼ね備えた女優さんばかり。もちろん彼女達の作品もアリスジャパンチャンネルで視聴可能ですよ。
アリスJAPANchをおすすめするのはこんな人!
こんな方におすすめ
- アダルトビデオの歴史に名を刻むレジェンド女優でオナニーを楽しみたい方
- 青春時代にお世話になった懐かしのAVをもう一度見てみたい方
アリスJAPANchの基本情報と各種データ
ジャンル | 月額料金 | 動画本数 | 新作動画の更新頻度 | ストリーミング再生 | スマホ・タブレット | DRM制限 |
オールジャンル | 1800円 | 約5500本 | 毎月5~10作品 | 対応 | 対応 | あり |
アリスJAPANチャンネルの良い評価・口コミ
・昭和・平成の各世代を代表するセクシー女優がそろい踏み
・VHS時代の企画物は独特の味があって良い
・旧作に絞った場合は間違いなく優秀なチャンネルの1つ
・老舗の歴史が月額1800円で手に入るならコスパも充分
・単独メーカーチャンネルとしては良心的な価格設定
アリスJAPANチャンネルの悪い評価・口コミ
・他チャンネルと比較すると値段以外がどうしても劣って見える
・アリスには古くて地味なメーカーというイメージしかない
・モロ見えの海外サイトからわざわざ乗り換えるほどの魅力は無い
アリスジャパンチャンネルのおススメ作品を紹介
アリスピンクファイルあの新基準モザイクで魅せる!朝岡実嶺
まずはレジェンド女優の作品から紹介しましょう。出演は現役女子大生の清純派美少女として名をはせた朝岡実嶺(あさおかみれい)さん。AV撮影が嫌いで途中で泣いてしまうことがよくあったため、「泣き虫実嶺」というニックネームを付けられていた女の子です。
黒髪ロングのお姉様的ルックスと153㎝という小柄な体形のアンバランス感が、何ともチャーミングで可愛らしい女性でした。今の若い娘たちとは明らかに違うメイクや眉の太さにも注目してみてください。
このアリスピンクファイルというのは名作AVを新基準モザイクで再編集したものなのですが、あくまでもリリース時点での「新」基準なのには要注意。AVの修正技術も日進月歩ですから、過度な期待を持って見てしまうとガッカリすることにもなりかねません。
ではどういう方にお勧めする作品なのか?
それは朝岡実嶺作品にタイムリーにお世話になっていた世代のあなた。収録されている各映像の原本発売当時といえば、ヘアやアナルですら映すことが難しかった時代。何とか想像力を働かせて補っていた部分がハッキリ見て取れるのはやはり大きいのです。特に朝岡実嶺を追いかけていたファンには、懐かしいノスタルジックな感情と新たな感動の両方が湧き上がってくるはず。
ただし難点も2つほどあって、まずはクッキリモザイクは疑似バレしやすいところ。場合によっては本番じゃないことが判明してショックを受けてしまうという、マイナス面があることは考慮しておきましょう。
2つ目はオムニバス作品のためいわゆるダイジェスト版のような構成になっているところ。前向きにとらえればいいとこどりなのですが・・・昔のエロビデオによくあった安っぽい変なドラマシーンとかの雰囲気まで丸ごと体感したいなら、オリジナルの方を選択するしかありません。
モザイクは大事な結合部が隠れている分、男子の妄想をフルに掻き立てるスパイス的な役割も果たしています。初期のビデ倫仕様の濃すぎるモザイクにすら趣を感じられるようになったら、あなたもマニアの仲間入りです(笑)。
>>FANZAアリスジャパンチャンネルで朝岡実嶺のピンクファイルをチェックする
※こちらはピンクファイル1の作品ページへのリンクですが、アリスJAPANchへの入会でどちらも見放題となります。
アリスジャパンチャンネルの総合評価・体験談レビュー
入会すべきかどうかとても判断のしやすい番組ですので、ここまで読み進めていただいたあなたなら既に決心も固まっていることでしょう。
改めておさらいしておくと、アリスJAPANchならではの2つの長所に大きな魅力を感じているあなたのためだけのチャンネルです。すなわちオーラのある元祖美少女AV女優たちのアダルトビデオをどうしてもまた見たいあなた。そして高い制作力を誇るスタッフ陣によって撮影された名作企画物をまとめて楽しみたいあなた。
それ以外の方、例えばとにかく大量のAVからオカズ選びしたいとか、どのチャンネルがいいか分からないので入会者数が多く評判の良いところを教えて欲しいとかなら、アリスはスルーしましょう。
企画モノに関しては近年もヒット作を生み出していますが、アリスジャパンchに登録するならとにもかくにも旧作がメイン。女優も作品も過去作でシコる時の方が何故だか興奮してしまう、そんなあなただけにお勧めしているのです。